介護をする家族に役に立つサイト
■老老介護の現状 床ずれ
日本褥瘡学会(理事長=森口隆彦・川崎医大教授)によると、在宅介護を受けている人の6%が床ずれ=褥瘡(じょくそう)=を患い、全国で少なくとも12万人にのぼると推計されるという。寝返りのうてない人の介護は、例えば、二時間置きにに寝返りをうたせることは、若い人であったとしても、大変な負担がかかってくる。まして、「老老介護」であったのなら、想像を超える負担があることが容易に想像できる。介護福祉法の存在を広く一般に伝え、介護サービスを受けてもらうことが至急、必要である。
■老人虐待
高齢者に関連する問題として、「老人虐待」ということばが用いられるようになりました。身近な人から受ける虐待。家族や友人、近所の人、ヘルパー。施設内においての虐待は実態が掴みにくいという点があります。身体的な虐待や精神的な虐待は見てわかるが、無視、怠慢なども十分な介護が行われていないといえるので、虐待にあたる。排泄介助を遠慮してオムツをはいたり、水分を取ることを我慢したりすることも自分に対する虐待と、とらえられている。国内における近年の調査では、虐待を受ける4割は老人性認知症との報告がある。認知症高齢者への虐待は第三者機関の観察なども考えられるが、やはり人間のモラルが問われる問題ではないだろうか。
■アルツハイマー
佐賀女子短大(佐賀市)の長谷川亨教授(61)=公衆衛生学=によると、2007年3月4日、アルツハイマー病が高齢者に多く発症するメカニズムの一つを解明したと明らかにした。高齢化によって神経細胞の働きが抑制されると、同病を引き起こす物質「ホモシステイン酸」が脳の神経細胞死を招く働きをすることを実験で示した。発症の仕組みが明確になっていない同病の治療に役立てたい考えで、研究成果は、6月に米国で開かれる認知症予防の国際会議で発表する。という。アルツハイマー、認知症の研究は進んできてはいますが、まだまだ未知の部分が多いようです。それでも、加齢による進行は確認されており、予防が期待されています。未知の領域である以上、やはり充実した日常を過ごすこと。が最大の予防になると思います。
■介護のストレス
高齢者虐待などがあるいっぽう、介護をする方のストレスも問題になっている。家族による介護には限界があると認識し、自分ひとりで責任をしょいこまないようにし、介護サービスを有効に使うことが大事です。
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